『水道路 標柱その二』で、帝国海軍水道路(すいどうみち)に
点々と埋まっている標柱のことを書きました。
標柱、石柱、支柱等々色々呼び方はあるようですが
これからは 境界石 という名称でいきたいと思います。
前回、謎だった『神企水』。
水道路師匠のた~さんから、それは
神奈川県企業庁水道局 の略ですと教えていただきました。
藤沢の上下水道を管理してる所だそうです。
勉強になるなぁ。
た~さんからは更に、山の上を探してごらんとの
指示のもと藤ヶ丘の交差点そばで、
貴重な横須賀市ネーム入りのマンホールの蓋も発見。
空気弁です。
そして訂正です。
大鋸区間に境界石は無いようだと以前書きましたが
埋まってるのを一個だけみつけました。
探せば、大鋸区間にもさらにもっとあるかもしれません。
その後、西富の奥を調査しました。これは水道部。
裏も確認できて、裏には横須賀
そして、珍しいことに側面に
『12』という数字が彫られていました。
中々に色々埋まってて嬉しい地域。
急斜面に海軍マークとか
草葉の影から見守る水道部とか
塀の影からこっそりこちらを伺う海軍マークとか。
抜かれて山陰に打ち捨てられたものもあります。
これは、『神企水』のほうでした。
2007年9月8日土曜日
水道路 藤沢西富の奥(4)
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2 件のコメント:
お久しぶりです(≧∇≦)/
忙しくてしばらくご無沙汰している間に
とっても楽しそうな探検、冒険、発見を
されてたんですねぇ~(//∇//)
こういうの見つけて歩きまわるの大好きです。
いつかはお供させて頂きたい(*^。^*)
瞳さん、見てくれてありがとー!
一時流行った路上観察みたいな
ものですかねぇ。
基本的に、古い石が好き。
ありふれた物なので
よく見ればいつもの道にあるかもです。
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